雨漏りの応急処置の仕方とは?

query_builder 2023/02/01
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夜間に雨漏りがした時、修理業者と連絡が取れないと非常に困りますよね。
そんな時は、とりあえず応急処置でしのがなければなりません。
そこで今回は、雨漏りの応急処置の仕方について解説いたします。

▼雨漏りの応急処置の仕方
■雨漏りの場所が分かっている場合
雨漏りの場所がわかっている時は、バケツなどで雨水を受け止めましょう。
そうしないと天井から落ちてきた雨水が床に染みてしまい、2階建てのお宅であれば階下にまで雨漏りの被害が広がってしまいます。

バケツで受け止める際は、新聞紙とレジャーシートを用いるのがポイントです。
雨の勢いが激しいと雨漏りの量も増え、バケツで受け止めても水しぶきが跳ね上がってしまうことがあります。
床に雨水が広がらないようにするにはレジャーシートの上に新聞紙を敷き、バケツを乗せましょう。
こうすることで、新聞紙が跳ねた雨水を吸い取ってくれます。

■外壁からの雨漏りの応急処置の仕方
雨漏りは屋根だけではなく、外壁からも発生します。
最も多いのは、窓と建具の隙間です。
こうした場所の雨漏りの応急処置は、とにかく隙間を埋めることが重要です。

窓や建具の隙間をふさぐ隙間テープがあり、雨漏りの応急処置には防水タイプが適しています。
ぞうきんでぬれたところを拭き、隙間を埋めるようにテープを貼っていきましょう。
テープには両面テープと剥離紙がついていますので、隙間に沿って剥離紙を剥がしながら貼っていけば上手に隙間を埋められますよ。
ただし、この方法は防水タイプの隙間テープが家にあることが前提です。

▼まとめ
雨漏りの応急処置の仕方について「屋根からの雨漏り」と「外壁からの雨漏り」のケースをご紹介しました。
もしもの場合に備えてバケツやレジャーシート・防水加工が施された隙間テープなどを用意しておくといいですね。
弊社は松阪市において、注文住宅の施工・建築を手がけております。
雨漏りのお悩みにも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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