外壁に「チョーキング」が出現した時の対処法

query_builder 2023/09/01
45
外壁を触った時、手に粉が付着した経験がある方はいらっしゃいませんか。
これは「チョーキング」と言って、外壁塗装の劣化のサインです。
今回はチョーキングが出現した時の対処法について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

▼外壁のチョーキング現象とは
外壁には防水性能を高めるための塗装が施してありますが、経年劣化によって塗装が傷むと、粉がふいてしまうことがあります。
これを「チョーキング現象」と呼びます。

チョーキング現象は、一度出現すると元の状態に戻ることはありません。
放置しても改善しないため、そこからどんどん防水性能が失われてしまいます。
チョーキングが起きた外壁を見つけたら、すぐに業者による塗装の修繕をお考えください。

■10年に一度は点検を行おう
チョーキング現象は紫外線がよく当たる部分に起きやすいと言われています。
しかし広い外壁のどこにチョーキング現象が発生しているか、家主の方が全てを把握するのは難しいですよね。

外壁の状態を正確に診断するには、ぜひ専門業者の力を役立ててください。
外壁塗装の寿命はおおむね10年程度だと言われています。
前回の塗装から10年前後が経過したら、業者による点検を受けるようにすると良いでしょう。

▼まとめ
外壁塗装が劣化すると、粉がふいたような状態になる「チョーキング現象」が起きます。
チョーキング現象は外壁の防水性能低下のサインですから、見つけたら早めに修繕をお考えください。
特に異常がない場合でも、外壁塗装の平均寿命である「10年」を目安に業者による点検を受けることをおすすめします。
株式会社b.homeでも外壁塗装の点検や施工を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね。


NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE