屋根のメンテナンスはいつ頃におこなうべき?

query_builder 2023/04/01
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屋根は常に日光や雨風のダメージを受けるので、年数が経つと劣化してしまいます。
そのため、定期的にメンテナンスをおこなう必要があるでしょう。
では、屋根のメンテナンスはいつ頃におこなえばいいのでしょうか。
そこで今回は、屋根のメンテナンス時期についてご紹介します。

▼屋根のメンテナンス時期について
屋根のメンテナンスは、種類によって時期が異なります。
屋根の種類別に、それぞれご紹介します。

■スレート屋根
スレート屋根は、築8~10年が目安です。
8~10年をすぎると日光により防水効果が失われてしまい、屋根自体が水を吸い込んでしまうでしょう。
吸水するとヒビ割れや反り、コケの発生などが起こります。
8~10年経ったら、塗装によるメンテナンスをおこないましょう。

■粘土瓦
基本的に粘土瓦は、塗装の必要はありません。
しかし、築10~20年ほど経つと瓦を固定している漆喰が劣化し始めます。
割れやズレなども出てくるので、10~20年経ったらきちんとチェックしましょう。

■セメント瓦
セメント瓦は、築10~15年ほどしたら塗装メンテナンスをおこないましょう。
メンテナンスを怠ると、ヒビやコケの発生などが起こります。
放置しすぎるとメンテナンスではなく、葺き替え工事が必要となるので注意しましょう。

▼まとめ
屋根のメンテナンスは、種類ごとによってタイミングが異なります。
使用している屋根のメンテナンス時期がきたら、しっかり確認をおこないましょう。

メンテナンスをしないと修繕や改修が必要になる場合があり、余計に費用がかかってしまうので注意が必要です。
「株式会社b.home」では、屋根の修理やメンテナンスをおこなっています。
屋根の修理やメンテナンスを依頼したい場合は、ぜひご相談ください。

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